Water

半導体の製造工程では、きわめて純度の高い水を大量に使用します。

水不足に対する取り組みは、1994年以来STの戦略において重要な課題となっており、すべての製造工場で継続的な改善プログラムを実施することで、ST全体のウォーター・フットプリントを72%削減しました

STは、2025年までに水消費量を20%削減(2016年比、正規化値)することを目標にしています。

   水資源管理のアプローチ

水資源の使用パターンの評価

STの各製造工場では、製造工程における水の使用状況について、詳細な分析を定期的に行っています。これにより、最も水を消費または汚染する製造工程を特定し、重点的に対策を講じることができます。STの企業環境チームは、製品ライフサイクル全体を通した実質的な含水量を計算するため、製品ライフサイクル評価も実施しています。

3Rのアプローチ: リデュース・リサイクル・リユース

STの拠点は、リデュース(発生抑制)、リサイクル(再資源化)、リユース(再利用)のアプローチをサポートするよう設計されています。
各拠点独自の評価に基づき、主に製造設備と工程のアップグレードを通じて水消費量を減らし、リサイクル率を増やすための具体的な対策を講じています。

地域社会との協力

STの各拠点は、地域社会のステークホルダーと密接に協力して取水量および水消費量の削減に取り組み、さまざまなステークホルダーのニーズを踏まえた持続可能なアプローチを実施しています。こうした取り組みは、各製造工場から入手可能なEMAS環境ステートメントに記録されています。

 

  持続可能な開発目標(SDGs)への貢献

水資源に関するSTの取り組みやプログラムは、以下の目標に貢献しています。

  • SDGs目標6.4 – 全セクターにおいて水の利用効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取および供給を確保し水不足に対処する。
  • SDGs目標8.4 – 2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させる。

各プログラムおよびパフォーマンスの詳細については、最新のサステナビリティ・レポートをご覧ください。

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