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モータ・ドライブ

概要
ドキュメント
ツール & ソフトウェア
ソリューション
産業用ドライブは、次世代のファクトリ・オートメーションに欠かせない要素として、生産現場のあらゆる場所で様々なアプリケーションに使用されています。シャフトの回転やポンプ、ファンの駆動など、ニーズに応じてさまざまなモータが利用されています。産業用ドライブ内の電気モータには、ブラシ付き / ブラシレスDCモータから、単層 / 3相ACモータを含む可変速ドライブなどが幅広く使用されています。 産業用ドライブでは、適切なモータに、ドライブまたはインバータを用いて、速度 / トルク / 位置の制御を行います。また、スイッチ、センサと通信リンクを搭載して、インダストリアルIoT(IIoT)にも対応しています。

ACモータ・ドライブ

ACモータ・ドライブは、可変周波数ドライブ(VFD)やフィールド指向制御(FOC)など、モータ向けに開発された制御方式を利用して、電気モータ(通常、3相AC誘導モータまたは3相ブラシレスDCモータ)の速度とトルクを制御する周波数コンバータです。
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サーボモータ・ドライブ

サーボモータは、倉庫内で商品の組立てやピック・アンド・プレース、梱包、ラベル貼りを行うロボットのような、加速度、回転速度、位置調整において高い精度が求められる装置で利用されます。この高い動作精度は、サーボ・ドライブが大量の環境フィードバックを処理し、モータの制御に利用することで実現します。サーボモータ・アプリケーションでは、3相AC誘導モータや3相ブラシレスDCモータが最も一般的ですが、アームエンド・ツーリングなどにおける低出力の小型サーボモータでは、ブラシ付きDCモータやステッピング・モータも
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産業用アプリケーションにおけるモータ制御

産業用ドライブ・アプリケーションでは、モータの負荷や速度、加減速、およびデューティ・サイクルを考慮する必要があり、これらは、馬力トルクの要件を決定する基準となります。また、馬力の可変性を決定する際には、モータ速度とロータ位置の制御を考慮する必要があります。 

可変馬力 / 一定トルク

一定のトルクによって駆動する可変馬力のアプリケーション例としては、ギア・ポンプやクレーン、およびベルト・コンベヤ用のドライブなどがあります。これらのアプリケーションでは多くの場合、負荷が一定であるため、ACまたはDCの定速電気モータが使用されます。 

一定馬力 / 可変トルク

可変トルクによって一定馬力のアプリケーションを駆動する際は、多くの場合にDCモータやサーボ・モータ、閉ループ制御を備えたACモータが使用されます。ロール・ツー・ロール装置での巻き戻しや巻き直しなどのアプリケーションに利用できます。 

可変馬力 / 可変トルク

遠心ポンプやファン、ミキサ、およびかくはん機などは、可変トルクによって駆動される可変馬力のアプリケーションです。このようなアプリケーションでは、速度に比例して負荷が増すため、可変周波数ドライブ(VFD)が適切なソリューションとなります。リニア・モーション・ドライブやアクチュエータにおいては、多くの場合に、ロータとステータの正確な位置制御が求められます。一方で、プレス装置やテンション・コントロール・システムでは、正確なトルク制御が必要となる場合があり、その場合、高性能を実現するために、フィードバック制御システムを備えた産業用のサーボ・ドライブステッピング・モータが多く使用されます。

製品 & ソリューション

STは、8bitマイクロコントローラSTM8、32bitマイコンSTM32、パワー・ディスクリート製品(IGBTパワーMOSFETなど)、および数Wから数十kWの電源に対応したスケーラブルかつ高効率なパワー段の構築に貢献する、集積型パワー·モジュール(IPM)を提供しています。 

また、幅広い高性能オペアンプコンパレータスイッチング・レギュレータリニア・レギュレータ予知保全を実現するMEMS慣性センサおよび環境センサ、および様々なソフトウェア / ハードウェア評価ツールの提供により、開発・設計期間の短縮をサポートしています。